第十回社内勉強会を開催した

今回は始めての発表者が2人も居て、とっても嬉しい!巻き込んでくれたHさんにも感謝感謝です。

参加者内訳

  • (東京)10年目以上1名、5年目以上1名、5年目未満1名
  • (東北)10年目以上1名、5年目未満2名、新人1名、総務職1名

Windows 7

月毎に開催している勉強会としては、タイムリーな話題をどんどん取り入れて行きたいところです。まぁ、Vistaよりはいいのかな?Windows7キャラとMicsrosoftの微妙な関係を知れて面白かった。

「私たちのくらしと外交」

自分も、なんで自国に金を使わないで、海外に金を出すんだ!と思っていたので興味深く聞けました。小学校とかで発電のこと、食糧問題は習ったけど、やっぱりニュースと組み合わせたりすると面白いですね。ニュースの解説とかがあったらいいかも。

クラウドコンピューティング

初発表1人目。以前も同じ話題があったので、どうしてもその発表と比べてしまうところがありました。発表の進め方はとてもよかった。自分のギモン→調査結果というスライドがわかりやすかったです。質問にもあったけど具体例が欲しかったところ。

GTD

これは自分の発表。ほかの方々は知らない単語だった模様。改めてやるかーと思った。Remember The Milkというツールを教えてもらいました。使ってみよう!

「暖水塊について」

初発表2人目。大学時代の卒論を端折って解説してくれました。こういう学問があるんだなぁーと新鮮でした。もともと専門家向けのものだったので、もちっと初心者向けの導入にしてもらえると良かったかな。

おやつ

BUZZSEARCHのシュークリーム。周りに砕いたアーモンドがまぶしてあって、ちょっとしょっぱくてよいアクセントでした!

アンケート

Faxしてもらった回答を持ってくるのを忘れてもうた…。また3連休中に集計になりそうです。

Next...

  • できるだけ言語系の何かをやるー

OSC 2009 Tokyo Fall

近所だし、勉強会×勉強会に興味があったので、ちょっとだけ見てきました。ライトニングトークも見る予定だったのだけど、会場が狭くてギュウギュウだったので断念、展示を見ようと思ったら片付け始まっていて断念、オライリーの書籍ブースの脇にあったガチャガチャやって帰ってきた。

はじめての勉強会参加ストーリー(勉強会x勉強会)

「ラジオ」というスタイル。初めて勉強会に参加したきっかけや、勉強会に参加して良かったことを紹介したり、森姫さんが勉強会に参加するのが怖かった!というナマの話など。やっぱり勉強会に参加するメリットは色んな人と会えるってことが一番のようです。私も勉強会に参加して、自分は人見知りじゃないなってことを発見しました。


知っている人が居ると行きやすいって話があったのだけど、自分はひとりで飛び込むメリットもあると思います。以前、「新しい環境に入るならひとりのほうがいい」ということを友人が言っていたのですが、自分もそう思うところがあります。知り合いと一緒に行ってしまうと、せっかく来たのに知り合いとばっかり吊るんでいた…ということがあり、それではもったいない。なんか、知り合いを保険にしているようで悪いのですが、そんな感じになってしまうことないですか?会社の吞み会で結局いつも仲のいい人としか話さないっていう経験のある人は、思い切ってひとりで飛び込んでみたほうが、気を張って疲れるとは思うけど、充実感がでかいと思います。こういう人に辛いのはやっぱり内輪感なので、主催者さんは初参加の人のフォローをしっかりするのがやっぱり大事と思います。


と偉そうに言ってみる。

第九回社内勉強会を開催した

月イチ恒例の社内勉強会を開催しました。前回に引き続き、参加者が多くてうれしい。ありがとう、みなさん!しかも組み込み系の技術のある人が意外に居ることがわかって良かったです。ていうか、彼にはもっとそっちの仕事を割り振ったほうがよくね?あんまりなさそうだけどさ。

参加者内訳

  • (東京)10年目以上3名、5年目以上3名、5年目未満2名
  • (東北)10年目以上2名、新人1名、総務職1名

「ロボットの必要性」

新人の発表。前回に引き続き上手いな…。大学時代にやっていた二足歩行ロボットのシミュレーションなどについて教えていただきました。ちなみに、私がほしいのはマノイ。クロイノのほうが可愛いよね。マインドストーム買おうか悩む。

「電子工作はじめました」

私の発表。「Ez-USB電子工作入門」という本とそのキットを使った製作途中の発表…。gdgdですみません。初参加者の後輩が、高校の電子機械科を卒業しており、Robo-1にも出場していたと知る。はんだ付けを見てもらったところ、「これはひどい」とお褒めの言葉を頂きました。意外とそういう技術を持った人が居るということを知れて良かった!と私は思っています。電子工作部を作れたらいいのにな。

「チャットシステム」

チームで疑似プロジェクトとして作ったチャットシステムの過程とデモ。短い時間であそこまで出来るんだなー。次はもっと挑戦的な内容でやってほしいと思った。やったことない新しい言語とか、FlexGUIをやってみるとか。

「セキュリティ」

BASE64のユーザ認証の危険性について。こういう実演はとても素晴らしく、惹きこまれるよね。あ、あとパケットキャプチャのツールですが、今はetherRealじゃなくてWireSharkって名前になってますよっと。

おやつ

id:zankey氏が用意してくれた「ガトー ドゥミ」でした。数種類の味があって、自分はピスタチオ!香ばしい。レモンも食べてみたかったな〜。ごちそうさまでした。

読書会

題材は、「新しいソフトウエア開発手法」。予見的手法 対 適応的手法についてでした。現在だいたいが予見的手法で失敗ばかりなので、適応的手法もやってみたいなーと思うんですが、元請けでもないし、難しいですね。提案力が必要だ。時間の関係で突っ込んだことができなかったのが残念です。自分はやっぱり読書会のやり方をもっといい感じにしたいなーという思いがあります。どっかでやり方を学んできたい。

アンケート

集計しますのでお待ちください

Next...

  • 発表したことない人にプッシュ!
  • 自分は、電子工作の続きを見せられる形にして発表する
  • 巻き込む話題が足りなかったので何か考えよう

919Speakers

9/19に盛岡で開催された919Speakersというイベントに参加してきました。会場の建物(アイーナ)がすごーーーくて、びっくりしました。盛岡すげぇ。短いですが感想など。(()内はお名前。敬称略)

第1部「919speakers ライトニングトーク(LT)大会」

「やる夫がいろいろやらかしたようです」(id:oiyan)

ご自身の、簡単なようで見落としがちな失敗談についてのお話。やっぱり先輩の失敗談を聞くってのは、貴重なことですよね。恥ずかしがらずに後輩に伝えていきたいと思います。やっぱそういうのを蓄えておく社内Wikiっぽいものが欲しいなぁ。

「キゴウ戦隊オペレーターズ」(h_sakurai)

ご、ごめんなさい。自分には付いていけませんでした…。プログラマプログラミング言語を作れるように!ってことかな。

「いまここにある「自動化」」(高見知英)

ルーチンワークとかミスを減らすには、自動化が有効ですね。面倒くさがらず、一度やってしまえばとっても楽になりますね。

iPhoneHTML5」(すずりょ)

HTMLを触らなくなって久しくなりますが、新しいタグ増えているんですね!Web屋さんはブラウザが増えちゃって大変そうです。iPhone対応も必要ですが、WindowsMobileやAndroidはどうなるんでしょう。

「Akita.mの事ととか」(かつよし)

iPhoneでおもちゃの飛行機を操作するという、組み込み寄りのお話。自分もこういうデモができるようになりたい!と思いました。

「田舎自営SIerの3年」(武田ソフト)

毎度期待を裏切らない面白さですね。田舎で自営でやるってすごい苦労なんでしょうが、お客さんと一緒に成長していく実感が得られるというのは素晴らしいですね。お客さんと仲間であるって感じられたら、いいのにな。

「TDC組込み勉強会の紹介と今後やりたいこと」(しょうじ)

組み込み勉強会、いいなーと思っているんですが土日じゃないんですよね。意外と組み込みのLTがあったのに驚きました。

「組込み一年目の僕が勉強会なんて語ってみる」(Taka_Gerbera)

Hellow(w CQ出版の本見て自分でいろいろできるなんて凄いなー。自分は立ち読みしてみてさっぱり分からず諦めたよ…。再チャレンジしてみようかな。

「へっぽこ大学生が勉強会に参加してきたよ!」(ゴトウ)

いろんな勉強会に参加してきた感想など。自分が学生のとき、こんなに積極的じゃなかったなぁと感心しきりです。早いうちにこういう機会の大切さを知っているということは、すごいことです。ゴトウさんのお話のトーンは落ち着いてて、いいですよね。

「919speakersでMorioka.asとか勉強会とかなんか」(id:yuichi_katahira)

スライドが…(w そういえば雑誌でvim特集してたから見てみようかな。Morioka.asの「発表しないと参加できない」というのはガツンとやられました。そうか、そういった方法があるんか!と。これは社内勉強会にうまく取り入れたいです。

「地方で勉強会をやってみて」(佐藤潤)

高専カンファレンスのお話。想定しているターゲットの参加が少ないというのは、うちの社内勉強会も同じなんですよね。どうしたらそういう人たちに来てもらえるかなぁ。

おやつ!

プリンやらでかプリンやら…。プリン、すごくおいしかったです。ムーミンのマグカップに入ってて、フルーツも乗ってて!赤字なんじゃ??と心配してしまうほどの素敵なお菓子でしたよ。

第2部「東北地区の技術勉強会の現状と課題」

途中で抜けて申し訳なかったです。@AomoriPrefの中の方にお目にかかれたのが感激しました。だいたい各地の勉強会の主催者さんに現状の参加者数とか悩みとかを報告でした。学生がどうしたら参加してくれるかなど、"始めて"の参加者にどうしたら来てもらえるかってのが課題でしょうか。話を振っていただいたすずりょさんに感謝×2です。一方的に話してしまい、論点がずれてしまったと後で反省しました。各地にいろいろ勉強会はあるんだけど、やっぱり地元に無いのは残念だなぁ。

第八回社内勉強会を開催した

今回は主催を移譲したので、かなり楽チンでした。ありがとうございました。まぁ、自分のプレゼンには反省すべきことばかりですな…。新人も発表してくれて、しかも上手かった!!

参加者内訳

  • (東京)10年目以上3名、5年目以上2名、5年目未満2名
  • (東北)10年目以上3名、新人1名、総務職1名

自己紹介タイム

グループ会社の方も来てくれたし、聞いてみたかったので以下のことを最初に参加者に話してもらいました。うれしかったことは其々の近況が聞けていいですね。新出単語は以後のネタに使えるのでいい感じですね。定期的に聞くのがいいかも。

  1. 最近、うれしかった出来事をおしえて!
  2. 最近、仕事での(あなたにとっての)新出単語をおしえて!
  3. 今日、いちばん興味のある発表は?

おやつ!

今回もecute品川で。花麹菊家の「ぷりんどら」です。ほろにがカラメルが美味しかったし、どっしり感がいい。しかしecute品川では今日までの販売なのでした。取り寄せるか、大分に行かないと食べられないんだぞ。

アンケート

シーズン毎にアンケートをしていたのだけど、各回毎にしていませんでした。やりっぱなしもよくないので、いろいろ聞いてみた。アンケートの集計も任せっきりで申し訳ないです。

Ustream試験

WiMAXUStreamでの配信試験をやってみた。やるなら事前準備が足りないな。しかしニーズも無さそうなので、TV会議だけでいいか。

福島Flex/AIR勉強会 開催決意表明

福島へなちょこJava勉強会(仮)構想」でid:xibbarさんからコメントを頂きましたので、Flex/AIRの勉強会をやる方向で考えていきます。id:yamazaru_rengouも巻き込まれてくれる予定です!ちょっと個人的な都合があり、申し訳ないですが、初回の開催は12月-1月を目標にしたいと思います。レベル格差がかなりあるので、方式を吟味する必要があると思っています。とりあえず、決意表明です。


その他、福島で勉強会するよって方が居らっしゃいましたら、引き続き情報をお待ちしております。

社内勉強会の意義に悩む

次回の社内勉強会のお知らせが流れた。正直なところ、ここ最近、社内勉強会に対するモチベーションがあがらない。社内勉強会の言いだしっぺである私がこんなことを言っていいのか、悩んだのだけど、なぜかブログに吐露すると考えが整理されたりするので敢えて書こうと思う。取り留めの無いネガティブ文章になりそうであることをお許し願いたい。


たしか最初はこんな感じの志を持って、社内勉強会を始める決心をしたはずだ。

  • スキルがあがって、結果的に残業が少なくなること
  • 色んな技術、新しい技術に対するわくわく感があること
  • 仕事に対する楽しみや好奇心が生まれること

しかし、そもそものモチベーションが高い人たちのみに参加者が固定されてしまい、本来の想定ターゲットであった残業地獄から抜け出させたい人たちは参加できない/しないという状況で、本当にやる価値があるのか、ということに疑問を抱くようになってしまった。また、参加者を増やすにはどうすればいいか?と考えたときに、「参加者集めに悩むよりも、まずは固定の参加者が楽しくやって成果を出せばいいのではないか?」と「でもやっぱり参加者が少ないと盛り上がらない」という思いがあり、葛藤している。


まずは、「なぜ参加しようと思わないか?」ということを、参加しない人たちに聞いてはっきりさせるべきなのだろうか。

参加しない理由(予想)

  • 発表内容が魅力的でない
  • 参加すると、発表させられるのではないかと思っている(忙しい、プライベートの時間を使いたくない、自分に発表できることは無い)
  • 休日にまで仕事の話をしたくない

中学校のとき、「(他のクラスに比べ)このクラスの授業が活発にならない理由の一因は、クラス内のトップレベルの人が活発に発言しないからだ」と、当時の英語の先生に指摘されたことがある。技術的にへなちょこな私がやるべきで無かったのではないか。スキルの底上げをはかって残業を減らそうなんてのは、押し付けの正義ってヤツではないのかと思えてきた。しかしながら「止める」のも負けだと思っている節があり、言い出せずに居る。誰かに「もう止めようか」と言ってもらえれば、止める意思はありますよっと。


このまま継続していくなら、もっと手を動かすことをしたいと考えている。それは「福島へなちょこJava勉強会(仮)構想」にも書いた通りなのだけど、コードを書いてわいわい議論するってことをやりたい。セミナー型ではなく、もっと参加者を巻き込める形をとりたい。


そうは書いたものの、やっぱり自分が外部の勉強会に参加すれば済む話なんだよな、と思ってしまうのだ。