ここまでの道のり 其の一
始めた理由は「社内勉強会を始めた理由 - ankopanda - 迷走中」に書いたので、開催に至るまでの動きについて書きます。
賛同者を得る
勉強会開催しようと心に決めましたが、一人ではどうしようもないので、賛同者探しから始めました。ちょうど社員旅行がある時期だったので、宴会中に色んな方に「勉強会やろうと思うんだけど、どう?」と声をかけました。その中で興味を示してくれたり、やるべきだと言ってくれる人が居たので、実行準備に入ることにしました。
勉強会に参加してみる
勉強会をやると言っても、実は参加したことがなかったので(w かの有名なIT勉強会カレンダーから直近のものをピックアップしました。そして「OSC仙台」、「わんくま同盟」に出席させて頂き、会社の先輩たちがやっていたプロジェクトメンバー内だけの勉強会にも参加しました。それらの勉強会から、自分はこういう風にしようというイメージを作りました。
アンケートをとる
やっぱりニーズが無ければ意味が無いと思ったので、支社の人たちに「勉強会でどんなことをしたいか」というアンケートをとりました。その時には22人(42人中)からの回答を頂きました。アンケートの内容を見ると、一般の勉強会に参加したことのある人は居らず、勉強会のイメージがつかめていない印象を受けました。やっぱりこの時点では"教えてもらいたい"派が大多数を占めていました。
上司の説得は?
勉強会カンファレンスでは、上司を以下に説得するかが"壁"として取り上げられていました。私は、この時点では上司に声をかけませんでした。会社の先輩が既にやっていた勉強会では、会社の上司が絡むと事務処理等がとにかく面倒くさいというのを聞いていたからです。なので、会社とはあまり関わらないように、自費で会議室を借りて勝手にやろうと考えていました。(アンケートは支社内全員に配り、その中には部長からの回答もありました)
準備会を開催する
アンケート結果を踏まえ、勉強会の開催計画について話し合いをすることにしました。内容はこんなかんじ。
- 開催したいと思った経緯について説明
- 扱うテーマ
- 今期(1Q)の目標
- 第一回の開催日
- 発表者
- 会費は?
書くの疲れたので今回はここまで。もうちょっとアンケート結果について書いたほうがいいかな。